Izmirとその周辺

女子大生のゴミエブリデイ

夢を追う親友との差を感じた話

 

 老いも若いも、夢を追う人は輝いて見える。

 

 先日、親友と飲みに行った。

 その人は芸術系の学問を専攻しており、将来の夢もその方面の職業に就くことだ。芸術で喰っていくことは容易いことではない。親友はそれを私の何倍も痛感し、日々努力している。

 

 親友とは高校時代に出会い、大学進学後も仲良くしてもらっている。私はここ数年いわば「燃料切れ」のような状態で、夢に向かって努力するだけの力がある彼女を常に羨ましく思っている。私にはもう何年も夢らしき願望もない。

 

 飲んでいると、家族に纏わる話になった。家族の誰かが亡くなった時、自分はどうしてると思う?と。私は県外で稼いでから故郷に帰ろうと考えているので、訃報を受け取るのはどこか知らない土地で働いている時だろうと思った。

 

 親友は何気ない風に「漫画家になっていて、漫画を描いている時に訃報を知り、明日〆切なのに〜!と焦りながら帰省の準備をするかな」と言った。

 

 打ちひしがれた。

 

 

 彼女はいつでも輝いている。こんな話の中でさえも。